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基金のご案内

基金の概要

学長挨拶 ~ 海洋、その先の未来へ ~

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国立法人東京海洋大学長

 皆様には、日頃より東京海洋大学へご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。 

 東京海洋大学は「海を知り、海を守り、海を利用する」をモットーとして、我が国が海洋立国として発展し続けるために、海洋に関する総合的教育研究を行ってきました。その歴史を振り返って見れば、平成23年に設置された「東京海洋大学基金」の温かい支援により、学生への修学支援や課外活動支援、教育研究プロジェクト支援、さらに重要文化財「明治丸」や登録有形文化財「雲鷹丸」の維持管理をはじめとするミュージアム関連事業等を実施することができたと言えます。

 本学では、昨年4月から4学期制?105分授業を全学的に導入しました。この改革によって、夏季休業期間が長くなり、海外留学やインターンシップなど、多種多様な学外実修に参加する機会が増えることになりました。そして、同じく昨年10月に「日?北欧連携国際協働教育『海洋の未来を創造する高度専門技術者』養成プログラム」(略称「METIS」)を開始したことにより、これまでの日中韓+ASEAN主要大学による「OQEANOUS Plusプログラム」と併せて、本学のグローバル教育が大きく活性化されたところです。一方で、文部科学省からの支援で実施してきた卓越腾博会官网9885プログラムはいよいよ最終年度を迎え、新たに「海洋AI?データサイエンス学位プログラム」をスタートさせました。この取り組みを発展させて、腾博会官网9885全体の改革につなげ、海洋産業にイノベーションをもたらす高度な専門人材育成を行っていきたいと考えています。

 混迷が深まる国際情勢と、その日本経済への影響が心配される中、本学は経済的に困窮する学生達だけではなく、「海洋」の未来に積極的に貢献しようとする学生達のスキルアップも支援していきたいと思っています。そのためにも「東京海洋大学基金」事業の継続?発展は必要不可欠であると考えています。今後とも皆様方のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。(腾博会官网98857年1月)

基金の概要

 東京海洋大学基金は、本学における教育研究、国際交流及び社会連携に関する活動等の推進を図るとともに、教育研究環境の整備充実に資することを目的としています。

東京海洋大学基金寄附メニュー

A:一般基金     目的指定をせず、大学全体のために活用させていただいています。

B:プロジェクト基金 目的を指定して、各プロジェクト活動の推進のために活用させていただいています。

? 大学プロジェクト

? 修学支援プロジェクト(修学支援事業基金)※税額控除対象

? 研究等支援プロジェクト(研究等支援基金)※税額控除対象

? グローバル教育支援プロジェクト

? 学部?研究科等プロジェクト

 ◇ 海洋生命科学部 ◇ 海洋工学部 ◇ 海洋資源環境学部 ◇ 海洋科学技術研究科(腾博会官网9885)

? 課外活動等プロジェクト

? その他特定事業プロジェクト

 ◇ 明治丸海事ミュージアム事業

 ◇ マリンサイエンスミュージアム事業(雲鷹丸修復事業含む)

 ◇ 附属図書館整備充実  ◇ 海洋生命科学部及び海洋資源環境学部学術研究奨励基金

 ◇ 海洋AI?データサイエンス学位プログラム教育基金

 ◇ 水圏科学フィールド教育研究センター保全支援基金

 ◇ 海洋工学部国際交流基金  ◇ 本学練習船による海洋人材育成支援事業基金

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