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部署カテゴリー機器名メーカー型式仕様?特徴設置場所機器担当者写真1.研究機器の共用化?遠隔操作、自動化実施内容2.機器情報品川?越中島キャンパス、各ステーション及びサテライトから遠隔操作を行う事により、自動で連続測定を行う事ができ、海洋由来の有用生理活性物質、生体物質および代謝物の構造解析と定量分析、海洋生物資源および農産物の組織中の微粒子、水&油分移動の非破壊検査、生体試料構成成分の分子運動性の非破壊評価、高感度、高分解能測定による代謝物解析等の研究を進めることが可能となった。また、得られたビッグデータを腾博会官网9885及び越中島キャンパスの各研究室に送信し、海洋AI開発評価センターと協働でAI分析を行う事が可能となっている。学術研究院食品生産科学部門電磁気分析装置①核磁気共鳴装置(NMR)※詳細はP21核磁気共鳴装置400MHz:BRUKER1987年に国内最初のマイクロMRI装置として本学に設置されました。2006年に更新され、生理活性物質の高分解能NMR測定や多糖やタンパク質の拡散係数測定などに用いられています。最大30T/mの磁場勾配を利用し、数ミクロンの細胞サイズの測定にも利用されています。2022年には遠隔操作システムと自動固体試料チェンジャーを装備しました。腾博会官网98853号館食品生産科学部門教授松川真吾部署カテゴリー機器名メーカー型式仕様?特徴設置場所機器担当者写真部署カテゴリー機器名メーカー型式仕様?特徴設置場所機器担当者写真学術研究院食品生産科学部門電磁気分析装置②核磁気共鳴装置(NMR)核磁気共鳴装置600MHz:BRUKER2014年に設置され、海洋由来の生理活性物質の溶液高分解能NMR測定などに用いられています。自動溶液試料チェンジャーを装備しており、連続測定が可能です。腾博会官网98853号館食品生産科学部門教授松川真吾学術研究院食品生産科学部門電磁気分析装置③核磁気共鳴装置(NMR)卓上NMR23MHz:Oxford2009年に設置され、食品などの水や油のNMR緩和時間に用いられています。温度可変装置が装備されており、-50℃~150℃まででの測定が可能です。腾博会官网98853号館食品生産科学部門教授松川真吾3.オープンファシリティシステムに接続する研究機器?施設の整備(1)登録予定研究機器:NMR(①~③)

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